【完売】屋内墓苑 一行院 千日谷淨苑

【アクセス】信濃町駅より徒歩1分。駐車場あり。

明治神宮外苑や赤坂御所などに囲まれ、都心でありながら自然豊かな風景が楽しめる信濃町。一行院 千日谷淨苑は、JR信濃町駅から徒歩1分というとても便利な場所にあります。

信濃町駅の改札を出て左の坂を降りるとコンビニのミニストップが見えます。さらに坂を下ると左手にある趣のある平屋建ての建物が千日谷淨苑です。

信濃町駅だけではなく、国立競技場駅、青山一丁目駅、四谷三丁目駅の3つの駅から徒歩で来苑できます。JR総武線、都営大江戸線、東京メトロ銀座線、半蔵門線、丸の内線の5本の電車を使用してのアクセスが可能です。

駐車場は本堂裏に9台、前庭に8台、計17台のスペースがあります。土、日、祝日の午前中が最も混雑するそうですが、満車になることはほとんどないそうなので、車で来苑されるかたにも便利です。

• どの交通機関を利用される方が多いですか？

  • JR信濃町駅から徒歩1分という好立地なので、JRを使っていらっしゃる方が多いです。それでも駐車場スペースも広いので、車で来苑される方も一定数いらっしゃいます。
  • 法要や葬儀、納骨、事務手続きの際は、駐車場を事前予約していただくことができます。その他の方は、空いていればご利用いただけます。

【外観・入口】隈研吾氏設計、デザイン監修の洗練された出で立ち

国立競技場の設計で有名な建築家隈研吾氏が基本設計、デザイン監修を手がけた千日谷淨苑。隈氏ならではの、木の美しさを活かした洗練された建物です。
1階から地下2階へと展開する一見平屋風に見える外観は、都会の喧騒の中にありながら、優しい静かさで参拝者を迎えてくれます。
千日谷淨苑は首都高の外苑出口に隣接しているので、出口を車で通過する際、屋根がよく見えるようになっています。隈氏にとって、昔のお寺の瓦屋根はとても象徴的であったそうです。その昔のお寺の屋根を復活させたいという想いから、木と相性が良く軽いアルミを使って瓦をデザインしたということです。

• 都会の真ん中にあるとは思えない、とても静かで素敵な場所ですね。隈研吾氏の建物もとても素敵です。

  • 都内はビル型の納骨堂が多い中で、平屋風の当苑に魅力を感じてくださる方が多いです。「この建物が本当に駅から徒歩1分なんですね」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。

【ロビー】機能的、且つ温かみのある空間

エントランスを入ると、上質な杉に囲まれた木の空間が広がっています。壁に沿ってベンチとテーブルが並び、明るく機能的でありながら、高い芸術性が感じられるロビーです。

受付のタッチパネルに参拝カードをかざし参拝ブースを選ぶと、壁のモニターに使用者のお名前が提示され、そのブースが使用中であることがわかる仕組みになっています。

• 参拝カードを忘れてしまった場合は、参拝できないのでしょうか？

  • 参拝カードを忘れた時は、契約番号を入力すればブースが使用できます。契約番号を失念してしまったという時は、受付にご相談ください。

【本堂】著名人も多く利用している歴史ある斎場

ロビーの隣には歴史ある本尊、阿弥陀如来が鎮座する本堂があります。こちらで葬儀や法要、合同の法要、雅楽の演奏会が行われています。
葬儀の際は、背後の壁を開放することができるので、多くの方が参列できる斎場になります。

• 著名人の方の葬儀の際、千日谷会堂の名前をよくお聞きしました。

  • 以前、この場所にあった千日谷会堂は、本堂で葬儀ができる式場も兼ねておりまして、多くの著名人の方が葬儀をされていました。

【区画】B1・B2「自動搬送式納骨堂」

地下1、2階が参拝フロアになっていて、ロビーで選択したブースに向かうと、ご遺骨が運ばれてきています。

パウチ加工した和紙と杉の木で作られたパーテーションが並んだ、地下とは思えない明るく清々しい空間です。墓石には常にお花とお焼香が用意されていて、手ぶらで気軽に故人に会いに来ることができます

• 故人へお供物をすることは可能でしょうか。

  • 可能です。空いているスペースにお供えして、お参りが終わったらお持ち帰り頂いています。常に生花をお供えしていますが、故人がお好きだったお花をお持ちになるご遺族の方もいらっしゃいます。
  • お参り後は、玄関を出て左側に安置されていますお地蔵様にお供えしていただくこともできます。神道の方の中には榊をお供えする方もいらっしゃいます。

【小ホール、待合フロア】葬儀の際に使用できるスペースも

小ホールは、少人数での葬儀、神道など他の宗教での法要の際にお使いいただけるホールです。待合フロアには冷水機があり、法要の際の待ち時間などに自由に使用することができます。着替えスペースもあるので、私服で来苑して喪服に着替えることも可能です。

• 着替えスペースもあるので、私服で来苑して喪服に着替えることも可能とのことでした。

【客殿】シンプルで機能的な会食場

会食の会場として使用できる客殿があります。36名のお部屋と18名のお部屋があり、間のパーテーションを外すことで1部屋にすることもできます。

• お寺のご住職や神主さんの控室は併設されていますか？

  • もちろん用意がございます。

【歴史】永い歴史のある一行院 千日谷会堂

西暦1600年代初頭、譜代大名 永井直勝が僧侶になった家臣のために建立。直勝の没後、その菩提を弔うために千日を単位とする万日回向の常念仏が行われるようになり、その事から千日寺と名付けられました。
昭和30年代、東京オリンピックの開催のための高速道路建設に伴い、一行院の境内地を約半分近く提供しました。これを機に、墓地をロッカー式の納骨堂に、本堂を鉄筋コンクリート4階建てに再建しました。
昭和の再建から更に50年が経ち、2017年に老朽化した建物を新しくすることになりました。その際、著名な建築家である隈研吾氏に設計を依頼しました。内部に自動搬送式納骨堂を併設して、2018年7月に現在の千日谷淨苑となりました。

• 昭和30年代にロッカー式の納骨堂というのはかなり斬新だったのではないですか。

  • 今となっては増えてきたロッカー式納骨堂ですが、当時は画期的であったと聞いています。

千日谷淨苑の魅力について聞きました！

【費用について】

• お墓によって金額の違いはあるのでしょうか

  • すべての方を公平、平等にというお寺の考えから金額は一律です。墓石はすべて高級黒御影石を使用して作られています。

• 護持費（管理費）の前納は可能ですか？

  • 何が起こるかわからない10年後、20年後の費用を事前にいただくことはできないというお寺の考えで、前納でお預かりすることはできません。一度お預かりしたものはお返しできないので、毎年口座からの引き落としとさせていただいています。

【3つのおすすめポイント】

• ご契約者様は、千日谷淨苑のどのような点を気に入っていらっしゃるのでしょうか？

  • やはり一番大きいのはアクセスの良さだと思います。そして2点目に外観や館内の雰囲気が良いことです。3点目は隈研吾さんのデザインだということでしょうか。

【お盆・お彼岸の混み具合】

• お盆やお彼岸は混雑しますか。また混み具合も教えていただきたいです。

  • お盆やお彼岸はやはり混雑します。稀に受付で少々お待ちいただく事はありますが、それでも5分程度です。駐車場は17台のスペースがありますが、状況により満車になることもあります。

• 苑内でスムーズにお墓参りをするコツはありますか？

  • 土日祝日に来苑される方が多いので、平日がおすすめです。土日祝日は、午前中から昼すぎまでが最も多いので、その時間を避けて頂くと良いかもしれません。お盆やお彼岸以外の時期は、そこまで混むことはあまりありませんので、いつ来ていただいてもスムーズにお墓参りできます。

【ご契約者様の傾向】

• どのようなご契約者様が多いですか？

  • この近隣の方や世田谷区や杉並区から電車を1本乗り継いでいらっしゃる方、そして総武線沿線の方に多くご利用いただいています。千葉県の総武線津田沼駅にはせがわの店舗があるので、千葉県の方もいらっしゃいます。

【一言メッセージ】

• 本日はありがとうございました。千日谷淨苑を検討されている方へ、一言メッセージをお願いいたします。

  • 千日谷淨苑はJR信濃町駅から徒歩1分という好立地にあり、駐車場も完備しておりますのでどなたでもお参りしやすいお墓でございます。建物は世界的建築家隈研吾氏が手掛けており、外観から苑内まで和の風合いを生かしたデザインで統一され、温かみを感じながらお参りしていただけます。また、将来承継者が不在になった場合は、合葬墓にお骨を移し永代供養いたしますのでご安心ください。