資料請求リストに追加した霊園・墓地0件
現在リストに登録された霊園・墓地はありません。
×閉じる
現在リストに登録された霊園・墓地はありません。
×閉じる
基本知識から細かい知識まで詳しく解説!
ギフト券3000円分プレゼント!
簡単1分!資料請求
契約のご報告はこちらから
最適な業者が見つかる!
3つのメリット
リゾート墓
日本全国47都道府県、同一価格
樹木葬の選び方、価格相場を紹介!
アクセスや費用なども詳細に解説
納骨堂の種類や費用相場も解説
費用相場・公営霊園についてご紹介
越谷市のお墓・霊園・墓地の一覧です。越谷市のお墓・霊園・墓地の相場価格は、一般墓136万円、永代供養墓60万円、樹木葬52万円、納骨堂60万円です。
口コミの多い注目のお墓・霊園・墓地としては、越谷しらこばと霊園(3.6点-口コミ15件)、越谷樹木葬墓地(3.9点-口コミ10件)、メモリアル越谷 憩いの郷(4.7点-口コミ7件)などがございます。
お墓選びでは、お墓参りのことも考え、自宅からのアクセスや管理体制も確認する必要があります。法要施設や事務所など、お墓参りをするときに利用する施設や、供花やお線香が近隣で入手可能かについてもチェックしておくと良いでしょう。
埼玉県の南東部に位置している越谷市は、34万人を超える人々が暮らす中核市です。東武伊勢崎線が日比谷線と直通運転を開始した1962年以来、東京のベッドタウンとして発展を続け、現在は県内でさいたま市、川口市、川越市に次いで人口の多い自治体です。
1996年には市の南東部に越谷レイクタウンが整備され、そこにオープンした大型ショッピングモールは、年間で有名テーマパークの入場者数を超える人が訪れる場所となりました。2012年からは市の中心地である越谷駅東口側の再開発も進み、駅の利用者数も増加し続けています。
越谷市は下総大地と大宮台地に挟まれた平野にあり、そこには元荒川や綾瀬川など多くの河川が流れ込んでいます。そのことから越谷市は「水郷こしがや」といわれており、船が交通の手段として盛んに利用されていた歴史があります。山々に囲まれていることから気温は温暖で、夏は高温になることで知られています。その気温は、埼玉県内では熊谷市に次ぐほどです。
そんな越谷市のお墓に関する事情はどのようになっているのでしょうか。越谷市独自の制度についても触れながら、お墓事情についてみていきましょう。
ベッドタウンとして発展を続ける越谷市でお墓を購入する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
お墓を購入する場合、一般墓の費用とは別に、一般墓用土地の費用が必要となります。越谷市を含む埼玉県内の一般墓用土地の価格相場は約50万円です。全国的な中央値が約34万円であることを考慮すると、比較的高い方であるように思われます。一般墓の相場をみてみると、埼玉県の相場は約139万円となっており、全国的な中央値が約40万円ということもあって非常に高額な相場となっています。
同じ関東にある一都三県と一般墓の相場を比べてみましょう。東京都の一般墓の価格相場は約180万円、神奈川県では約180万円、千葉県では約98万円となっています。埼玉県の隣県と比べると若干リーズナブルといえますが、全国の中央値と比べても、やはり高価といわざるを得ないでしょう。
埼玉県の相場に照らし合わせてみると、越谷市でお墓の購入を考えたときの費用がどのくらい必要なのか、想像しやすいのではないでしょうか。高いな、と感じた方や興味を持った方は、早いうちからお墓について調べておくと安価なお墓と出会える可能性があるかもしれません。
越谷市は人口が増加し続けていることもあり、死者数増加を続けています。越谷市の人口統計をみてみると、2000年は1,612人でしたが、2010年には2,273人、2015年では2,669人と、増加の一途をたどっていましたが、2017年には2,668人と、若干の減少をみせています。
今後、全国的に人口減少と高齢化の進行が予測されており、その流れは越谷市も例外ではありません。越谷市は人口増が続いてはいるものの、将来的には横ばい、あるいは減少に転じる可能性もあります。しかし高齢者の数は年々増え続けており、それらのことを考慮すると、2017年に一時的に死者数が減少しているとはいえ死者数が減少していく可能性は低いといえます。
越谷市内での死者数が増加傾向にある一方で、墓地の数はほとんど増えていない状況です。2015年から2017年の間でみると、墓地の数は市内で2か所増えたのみです。右肩上がりで増加し続けている死者数に対して、墓地数の増加はそれほど劇的ではないというのが現状です。
こうした現状から、越谷市内であっても市外であっても、死者数の増加に対して墓地の数が間に合わなくなる可能性があります。そのような事態になると、お墓を購入したいときに希望する場所に空きがない、購入したいのに購入できるお墓がみつからないという事態が生じてしまう可能性もあります。もし将来的に越谷市でお墓を購入したいという希望があるのであれば、早めに候補となる場所を探しはじめても損はないかもしれません。
越谷市内の墓地は複数ありますが、その多くは市の南部や東武伊勢崎線の沿線に集中しています。南部にはJR武蔵野線も通っていますので、アクセスに関しては比較的便利なところが多いです。
越谷市内にある墓地まで車で移動するのであれば、「国道4号線」を使っての移動がおすすめです。東武伊勢崎線に沿う形で南北に走っているため、その近隣にある墓地はアクセスしやすいです。市外や県外など遠方から来るのであれば、高速道路を利用すると良いでしょう。その場合は、「東北自動車道」の浦和ICや「東京外環自動車道」の草加ICが便利です。浦和ICからは市の中央部から北部にかけてのエリアに、草加ICは市の南部エリアに移動しやすい立地となっています。
電車で移動するのであれば、沿線に墓地が集中している東武伊勢崎線が便利です。市の南部にある墓地であれば、JR武蔵野線で移動可能な墓地もいくつかあります。
墓地が多く集まっている東武伊勢崎線沿線には、日帰り温泉が楽しめる施設がいくつかあります。遠方から来た方や、少しお墓参りで歩き疲れてしまった方など、お参りのあとで、のんびり過ごす時間を持ちたい方は立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
葬儀をおこなう際にかかる費用のひとつに、霊柩車の代金があります。霊柩車とは、火葬場まで遺体の入った棺を運ぶ車のことです。一方で、遺体を病院から自宅へ運んだりする際に用いられる車は寝台車と呼ばれていますが、法的にはっきりとした区別があるわけではなく、使用される場面の違いから区別がされています。
霊柩車や寝台車の代金は、基本料金に加えて、走行距離や諸費用が加算されることがほとんどです。そのため、霊柩車を所有する会社の場所と火葬場までの距離が長ければ長いほど料金は高くなります。また、霊柩車の方が豪華な造りになっているぶん、基本料金は割高なことが多いです。諸費用として計算されるものには、遺体が傷んでしまうのを防ぐためのドライアイスや、搬送に使われるシートなどがあります。霊柩車の基本料金は、車のタイプによっても異なります。葬儀会社によっては、葬儀プランの中にすでに組み込まれている場合も多いです。
越谷市では、この霊柩車の代金に対して助成金を交付する制度があります。助成を受けるための条件は、亡くなった人または葬儀の喪主が越谷市民であることです。助成金の上限額は5,000円で、霊柩車を実際に使用してから2ヶ月以内に申請をする必要があります。ただし、越谷市斎場を利用した場合や、割引などで霊柩車代が無料になった場合は適用されないほか、寝台車の代金は対象とならないので注意が必要です。
葬儀は何かと費用がかかるものです。こうした助成金を利用して、金銭的な負担を軽減してみてはいかがでしょうか。