三ツ池の杜墓苑 | 神奈川県横浜市鶴見区

浜田 望生 さんのレポート

眼下に鶴見の街を一望する丘陵地に広がる境内墓苑

【アクセス・周辺環境】

県道111号線に面した曹洞宗・常倫寺、その背後の丘陵地に広がる境内墓苑の一番高所に位置する。
常倫寺の山門から徒歩で登っていくこともできるが、車なら環状2号線から住宅地に入り、梶山自治会館の先を左に曲がれば、苑内まで車で入っていける。
JR京浜東北線の鶴見駅、東急東横線の綱島駅や日吉駅から路線バスを使っても、バス停からは徒歩2分程度。
しかし、いずれもかなりきつい登り坂になる。

【苑内】

苑内は全体的に平坦で、段差がある部分にはスロープが設けられている完全バリアフリー構造。舗装もインターロッキング構造なので、雨の日もぬかるむことはない。
高台にあるため日当たりが良く、まだ空いているスペースも多いため、全体的にかなり明るい雰囲気。
眼下に鶴見の街を一望する風景が楽しめるほか、天気が良ければ苑内から富士山を望むこともできるとか。休憩スペースとして洋風のテーブルや椅子が置かれているのもオシャレ。
ただ、墓苑を管理している曹洞宗・常倫寺の墓苑と繋がっていて、一見しただけではどの部分が三ツ池の杜墓苑なのか少々解りにくい。
また、車を駐められるスペースはあるのだが、駐車線などが一切引かれていないため、どこに止めたものか迷ってしまった。