和歌山市城下町の『寿光苑』
「永代供養墓」と「みんなの共同納骨苑」
市内中心部エリアに合祀納骨から個人墓、夫婦墓、先祖の総永代供養の事まで
・みんなの共同納骨苑とは?
みなさんがお墓参りの際には、「家族や他人を分け隔てることなく、お墓に埋葬されている全ての方々を思いやり、墓前で合掌していただきたい」という願いを込めて、『みんなの共同納骨苑』という名前にいたしました。
「寿光苑(じゅこうえん)」とは、役所に納骨墓所の届け出をする際に提出した名称で、和歌山市の承認を受けた施設です。(和歌山市指令保生第3177号)
みんなの共同納骨苑は、和歌山市内の城下町にある徳川家ゆかりのお寺「延壽院」の永代供養塔施設ですが、壇上に「ご遺骨の一部」から「全骨」を納骨できる「お位牌型墓石」を建立していただけます。(お位牌型墓石は希望の方のみ)
ご納骨や永代供養をご希望の方は、宗教や宗派を問わず受付中です。
・霊名を刻み後世に残すお位牌型墓石
壇上に建立されたお位牌型墓石には、霊名(戒名または氏名)を彫刻いたします。
各墓石の台石内部に空洞を設け、ご遺骨の納骨スペースになっています。
各墓石は、延壽院が管理しますので、子孫への負担や墓じまいの心配はございません。
・みんなの思いやり+延寿院の永代供養=手厚い永代供養
みんなの共同納骨苑は、1塔につき約300世帯の方がご納骨されています。
日中は自由にお参りいただけますので、いつも沢山の御花やお線香などが供えられています。
みんなの共同納骨苑には、花立や線香立を常備していますので、従来のお墓参り同様にお参りいただけます。
・延壽院の永代供養(毎日読経)
延壽院では、みんなの共同納骨苑に埋葬された方の霊名や命日などを過去帳に記録し、本堂で毎日読経供養を行っています。
また、お盆や春秋のお彼岸には合同法要を厳修いたしますので、ご希望の方は合同法要にご参列ください。
・「墓じまい」ご先祖様の永代供養の地として
「跡取りがいない」「出来るだけ子供に負担をかけたくない」「ご先祖様のお墓をどうしようか?」
少子高齢化の時代をむかえ、テレビや新聞などでは、昨今のお墓事情や供養のあり方について色々な問題定義がされています。
最近では、「墓じまい」という言葉をよく耳にします。
墓じまいとは、お墓参りをする者がいなくなることを心配して、墓石を撤去してしまう事をいいます。
墓じまいをされる方は、ご遺骨や土を別の場所に埋葬し永代供養を依頼される方がほとんどです。
みんなの共同納骨苑では、『墓じまい』をされる方の為に、ご先祖様用のお位牌型墓石もご用意しています。
ご希望の方には、ご先祖様の墓石が建っていた地名を彫刻し、後世に残すことができます。
ご好評につき第2期募集開始
みんなの共同納骨苑は、第1期分として約300世帯の方々のご納骨をさせていただきました。
只今、第2期の受付をさせていただいております。