妙心寺塔頭寺院
賤ヶ岳七本槍で名高い脇坂安治(わきさかやすはる)を始めとする同家累代の墓所として、慶長4年(1599)、豊臣秀吉の信任が篤い南化玄興(なんかげんこう)を開山に創建された。
京都市内の妙心寺派境内、お参りに適した一等地にある。妙心寺北門駐車場横、客殿、書院等も整い、緑豊かで四季を満喫しながらお参りできる。
墓地には、龍野藩の脇坂家歴代藩主、龍野藩士、上杉景勝室(菊姫)の他、幕末から明治中期にかけての剣術家旧久留米藩士、松崎浪四郎などが眠る。
以前の宗派・宗旨は問わないが、隣華院の檀信徒となることが条件。
一般墓所の他、永代供養墓「佛心塔」もある。
永代供養墓「佛心塔」
佛心塔内部は、3面が棚段で区切られ、骨壷のまま安置できる。
合祀は、佛心塔内、中央下段より土中に埋葬する。
■納骨方法について
・骨壺安置形式…13回忌まで骨壺のまま安置し、以後骨壺より出し合祀する。
・合祀形式…最初より遺骨を合祀する。
■永代供養について
[永代供養]
隣華院過去帳に戒名を記載し、33回忌まで年4回(春・秋彼岸、お盆、網都市の命日の朝の読経)回向する。
合祀 350,000円
骨壺安置 500,000円
[特別永代供養1]
上記永代供養に加え、位牌を作成し本堂位牌壇に祀り50回忌まで安置回向する。位牌代は不要。
合祀 600,000円
骨壺安置 750,000円
[特別永代供養2]
上記永代供養に加え、位牌を作成し本堂位牌壇に祀り100回忌まで安置回向する。位牌代は不要。
合祀 850,000円
骨壺安置 1,000,000円
[納骨のみ]
骨壺安置 250,000円