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旭川市のお墓・霊園・墓地の一覧です。旭川市のお墓・霊園・墓地の相場価格は、一般墓140万円、永代供養墓83万円、樹木葬98万円、納骨堂83万円です。
旭川市内では、旭川市営 旭山共同墓地(北日ノ出駅から車で5分)、旭川市営 永山墓地(永山駅から徒歩19分)、旭川市営 近文墓地(近文駅から徒歩20分)がよく選ばれています。口コミの多い注目のお墓・霊園・墓地としては、観音霊苑(3.7点-口コミ12件)、旭川市営 神居墓地(3.2点-口コミ7件)、旭川市営 永山墓地(3.2点-口コミ4件)などがございます。
お墓選びでは、お墓参りのことも考え、自宅からのアクセスや管理体制も確認する必要があります。法要施設や事務所など、お墓参りをするときに利用する施設や、供花やお線香が近隣で入手可能かについてもチェックしておくと良いでしょう。
約33万の人々が暮らす北海道の旭川市は、札幌市に次ぐ人口規模の街です。北海道の中心部に位置し、国道や鉄道路線の終起点となっていることから、道北の経済、産業、文化を支えてきました。医療福祉施設、教育文化施設、航空路線も充実しているため、利便性が良く暮らしやすい街とされています。
旭川市の北エリアにある春光・花咲地区には、「花咲スポーツ公園」や「MEGAドン・キホーテ旭川店」などがあります。旭川市の南エリアにある神楽地区は、ご当地グルメが味わえることで人気の「道の駅あさひかわ」があり、東エリアでは「旭山動物園」や「龍乃湯温泉」が人気です。
中心エリアには「旭川美術館」も存在し、アイヌ民族との縁が深いこともあってアイヌ文化に触れられる施設が多くみられます。
そんな旭川市のお墓事情はどうなっているのでしょうか。この記事では、旭川市のお墓の相場や墓地についてご紹介します。
この項目では、旭川市が属する北海道の一般墓の相場についてみていきましょう。
北海道での一般墓の相場は約44万円です。全国的な一般墓の相場は40万円ほどなので、北海道の相場の方が4万円ほど高いことが分かります。しかし、差額は5万円以内に収まるので、全国の中央値の相場とかけ離れた金額ではありません。
さらに、一般墓を建設するための土地の購入費用に関する相場もみていきましょう。北海道で一般墓を建てるための土地を用意する場合、相場は約31万円になります。全国的な一般墓土地の購入費用の相場は約34万円というデータがあるので、差額は3万円ほどです。
北海道でお墓を建てるための土地を手に入れる場合、全国的にみるとやや安価で購入できる結果となります。旭川市を含む北海道は、一般墓も一般墓の土地の費用も、全国の中央値とほぼ同じ価格で手に入ることが分かります。
次は旭川市の死者数についてみていきましょう。旭川市が発表した統計によると、死者数は右肩上がりで増加しています。年間死亡者数は2000年には2,614人でしたが、5年後の2005年には3,074人で3,000人台となり、以降は増加の一途をたどっています。2015年には4,496人で、2000年から比べると15年間で約2,000人ほど年間死亡者数が増えていることが分かります。2017年には4,190人と一時的に減少がみられましたが、高齢化が進んでいることもあり、減少一方で推移することはないと予想されます。
次に、墓地数をみていきましょう。死者数は年々増加傾向にある旭川市ですが、墓地数は2000年に19ヵ所で、2005年には20ヵ所、2010年では21ヵ所と、少ないながらも緩やかに増加していることが分かります。しかし、2015年には22ヵ所まで増えましたが、2017年には21ヵ所と、1ヵ所減らしています。死者数の増加量に対して、それほど劇的に増加しているわけではないのが現状です。
死者数に対して、墓地の増加数はそれほど多くないこともあり、今後、墓地が必要になったときに「希望の霊園がみつからない」という事態にもなりかねません。旭川市の霊園、墓地に関する資料請求、見学を早めにおこなって、希望の霊園を探しておくと良いでしょう。
次は旭川市の霊園、墓地についてご紹介します。
旭川市の地図を確認すると、中心部から山沿いにかけてお墓が点在していることが分かります。アクセスとしては、車なら「国道12号線」「国道39号線」「国道452号線」を利用すると、市内、市外ともにお参りしやすいです。山沿いにある霊園、墓地は車でのアクセスが便利なため、駐車場もきちんと確保されているところも多いです。
旭川市の中心部にある霊園、墓地へのアクセスは、電車なら「JR函館本線」「JR石北本線」を使用するとお参りしやすいです。また、旭川市ではお参りの道中に中心部とその周辺にある、旭川美術館、道の駅あさひかわ、旭山動物園、龍乃湯温泉などの観光、見学スポットに立ち寄ることもできます。
旭川美術館は旭川市の常磐公園内にある施設で、JR旭川駅から徒歩約20分の距離です。常磐公園には旭川市が管理している無料の駐車場もあるので、車や公共交通機関でお参りをしたあとに訪れることが可能です。道の駅あさひかわは旭川美術館から車で約7分の距離なので、ついでに立ち寄ることもできます。
旭山動物園は旭川市の東エリア、東旭川町にある動物園です。旭川駅のバス乗り場から30分間隔でバスが運行しています。駐車場も180から520台ほど完備されているので、車、公共交通機関ともにアクセスしやすいです。龍乃湯温泉は旭山動物園から車で約7分の距離にあるので、同日に立ち寄ることもできます。旭川市では、家族でお墓参りが済んだあとに観光、見学スポットに立ち寄って、家族団欒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
北海道はかつて、渡島半島周辺を除く地域が「蝦夷地」と呼ばれ、アイヌ民族が居住していた歴史があります。狩猟採集民族であったアイヌ民族は和人が蝦夷地を支配していた時代、動物の毛皮や魚を交易品として和人と交流していました。しかし、和人による支配の強行や労働力の挑発によってアイヌ民族は苦しめられます。
1869年には、アイヌ民族が暮らしていた土地に移住者が増えたことで、もともとこの地に暮らしていたアイヌ民族は少数民族となりました。アイヌ民族の国籍を作成し日本国民として迎えると、アイヌ民族の伝統的な風習、民族的な儀礼を禁止し、日本語の使用を強制してきた歴史もあります。
1984年に、北海道アイヌ協会がアイヌ民族の損なわれた人権回復などを求め活動をはじめたことで、1997年になってようやくアイヌ文化の振興に関する法律が制定されました。旭川市はアイヌ文化の担い手たちが、伝統的な風習、民族的な儀礼を伝承してきた街です。その影響で、市内にはアイヌ文化に触れられる博物館などアイヌを取り扱った見学施設が複数あります。
そのひとつが、1905年に建設された旭川市が管理している旭岡墓地です。ここは、かつてアイヌ墓地といわれていた場所で、アイヌ式のお墓も建てられています。アイヌ式のお墓は墓標が特徴的で、山から切り出した木を削り、男性は槍先をイメージ、女性は縫い針の頭部をイメージした墓標を作っています。
旭岡墓地では現在、暮石で作られたお墓もみられ、アイヌ式のお墓の数は多くありません。しかし、旭岡墓地に足を運べば貴重なお墓を今も見学することが可能です。
関連サイト「日本全国の斎場・葬儀式場ガイド」では、旭川市での葬儀・家族葬にかかる費用や火葬事情のほか、主な葬儀会館・式場一覧、自治体の補助金(葬祭費給付)に関する案内など、旭川市でお葬式をお考えの方に役立つ情報をご紹介しています。後悔しない葬儀を行うために、あらかじめ情報収集しておくことをおすすめします。
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