はじめてのお墓ガイド
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霊園・墓地・永代供養墓・樹木葬・納骨堂の種類から価格・費用、建墓のポイント、石材店の選び方のほか、お墓の引越し・改葬、墓じまいなど、お墓のことをはじめての方にもやさしく解説します。

お墓が遠方にある場合 – お墓の管理、お墓参りの悩み解決

家のお墓を受け継いだものの、お墓が遠方にあり、お墓参りやお墓の管理が負担になっている方も多いのではないでしょうか。また、自分がいなくなった後、子どもたちがお墓を管理できるのか心配な方もいらっしゃるかもしれません。このように遠方にあるお墓にはさまざまな悩みがつきまといます。そこで、遠方にあるお墓の悩みを抱えている方向けに、お墓の管理を専門業者に依頼する方法や、お墓を移転する方法をご紹介します。

 

お墓の管理とは

お墓の管理には、霊園や寺院などの管理者が管理する部分と、お墓を所有する遺族が管理しなければならない部分があります。霊園や寺院の管理者が管理しているのは墓地の共用部分だけです。まずは、自分がお墓の何を管理しなければならないのかを知っておく必要があります。

 

お墓を新たに購入した遺族は、永代使用料と管理費を支払います。永代使用料は永代にわたって墓地を使用する権利を購入する費用です。管理費は設備や共用部分などの維持管理に充当する費用のことで、年単位、数年単位で支払うのが一般的です。この管理費を支払うからこそ、霊園や寺院の管理者がお墓を洗うための水汲場や通路の清掃、設備の修繕などを定期的に行ってくれるのです。

しかし、故人の墓石の洗浄やお墓周りの草むしりは、遺族や墓参りに訪れた方が行わなければなりません。長期間放置してしまうとお墓の区画に落ち葉や雑草などが溜まり、墓石は汚れ、みすぼらしく見えてしまいます。そのため、定期的に墓石とお墓周りの清掃をする必要があります。

 

お墓参り代行サービスを利用する

お盆やお彼岸、お正月など季節ごとにお墓参りに行かれる方は多いでしょう。お墓が近くにある場合は、毎日のお散歩でお墓参りをするという方もいらっしゃいます。

一方で、お墓が遠方にあると、お墓参りをしたくても頻繁に訪れることができない、という方もいらっしゃると思います。時間がないというだけでなく、移動にかかる費用も考えなければなりません。

自分が行けなくても遠方のお墓を定期的に管理したい場合は、お墓参り代行サービスやお墓の管理代行サービスを利用するという方法があります。業者が行っているこれらのサービスは、完全除草、墓石洗浄、現況報告、献花、焼香などです。

 

やはりご先祖様や大切な故人のお墓を任せるので、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。資料だけではわからないことも多いので、実際にスタッフと話をすることをおすすめします。

特に検討すべき点は、会社の立地や雰囲気、サービス内容、予算、そして宗派が挙げられます。代行サービスを利用する場合は、管理費以外にかかる費用を確認しておくとよいでしょう。数年あるいは10年ごとの契約更新制度の業者もあります。

また、会社の立地条件も重要なポイントです。駐車場が近くにあるのか、あるいは公共交通機関で行けるのかを確認しておきましょう。足が悪くなったときや、体力がなくなったときのことも考えて、車いすが通ることができるように配慮されているところが便利です。

 

最近は古くからのしきたりや宗派にとらわれない供養に変わりつつありますが、宗派によってお墓参りやお墓の管理の方法が決まっている場合もあります。しきたりなどがあれば事前に伝えるようにしましょう。

そして、自分が管理してほしいポイントを整理しておいて、疑問に思うことは相談するようにしましょう。長いお付き合いになることが多いので、時間を掛けていくつかの業者を比較検討して業者を選ぶことが大切です。

最近ではふるさと納税のお礼として、故郷のお墓の掃除をしてくれるところもあります。お墓のある地域にそうしたサービスがあれば、検討してみるのもいいでしょう。

 

お墓を移転する場合

お墓の移動(移転)をすることを改葬と言います(お墓の引っ越しということもあります)。遠方でお墓参りや管理をするのがつらい場合には、改葬を行って負担を軽減することができます。

改葬は、「墓地、埋葬等に関する法律」に従い、いくつかの手続きと書類が必要になります。改葬に必要な書類は、霊園あるいは墓地の管理者発行の受入証明書または永代使用承諾証(権利証)、そして市町村役所発行の改葬許可申請書です。
改葬の一般的な手順としては、次の通りです。

 

まずは移転先を決めてから、移転先の霊園あるいは墓地で受入証明書または権利書を発行してもらいます。

その後、お骨所在地の役所にて改葬許可申請書を受け取った後に、既存の墓地の管理者に改葬を願い出て、承諾を得る必要があります。

最後に、認印をもらった改葬許可申請書を役所に提出して、改葬許可書を受け取ります。地域の市区町村の役所によっては必要書類が異なる場合がありますので、事前に該当の役所に確認しておくようにしましょう。

書類の手続きが終了すると、お墓を移転させるためのスケジュールを立てます。既存の墓地の管理者、石材店と御魂抜きの日時を相談します。

改葬の日程が決まった後に、御魂抜きをして遺骨を取り出し、墓石を撤去します。そして、新しい墓地で開眼法要を行い、納骨して改葬は終わりです。

 

改葬には新しいお墓を建てるための費用や、これまでのお墓を撤去する費用、そして交通費や必要書類の発行手数料などの費用が必要です。

 

まとめ

お墓が遠方にあり、なかなか管理ができないという方のために、お墓の管理代行サービスなどを利用する方法やお墓を移転する方法を紹介しました。代行サービスの利用や改葬は子どもの代にも影響することがあります。そのため、慎重に検討して、家族全員が納得できるようにしましょう。

お墓が遠方にあり、代行サービスや改葬について知りたい方、相談したいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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お墓を買った後
この記事を書いた人
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