現在保存した検索条件はありません。
×閉じる
長岡京市東神足の勝竜寺城公園東に位置し、後醍醐天皇ゆかりの地でもある。
宗派は浄土宗 京都洛西観音霊場(洛西三十三所観音霊場)第13番札所。
室町時代、1570年、雪山によって開創され、江戸時代、宝暦年間(1751-1763)に再建されたともいわれている。
1978年、洛西観音霊場巡りが再興される。
本尊は十一面観世音坐像、南北朝時代に第97代・南朝第二代・後村上天皇の第96代・南朝初代・後醍醐天皇(1288-1339)の菩提を弔うため僧・舜悟に命じ仏師秀弁に造仏させたと伝えられている。像内部に残されていた胎内銘によると、「文和四年(1355年)」に常光寺(滋賀県甲賀氏、臨済宗永源寺派)に奉安されてたとあり、その後、当寺に遷されたといわれている。この十一面観世音坐像は、京都府の重要文化財に指定されている。
※浄土宗以外の宗派で建墓することができる(墓檀家)。
ただし、寺院内の法要についてはすべて浄土宗の方式にて観音寺が執り行う。
総合評価
観音寺の地図、最寄り駅や交通アクセス、霊園の施設に関する情報をご案内します。
JR京都線 長岡京駅
京阪本線 淀駅
阪急京都本線 長岡天神駅