伊勢原樹木葬墓地

伊勢原・大山と小田急線を望む地に建つ永代供養付樹木葬

「伊勢原樹木葬墓地」は、いにしえより信仰の山として崇められてきた大山を望む伊勢原の地に設けられた永代供養付の樹木葬です。
現在、令和3（2021）年に建てられた第一期の樹木葬と、令和4（2022）年に建てられた第二期の樹木葬が隣接して建ち並んでいます。

古刹「法眼寺」の境内地にある檀家墓地の中に「伊勢原樹木葬墓地」は位置しています。
寺院墓地ではありますが、宗旨宗派不問なので、どなたにもご利用いただくことができます。

小田急線沿いの立地でもあるため、電車が行き交う光景を常に眺めることができます。
現世と隔絶された感がない、広く門戸が開かれた樹木葬です。

小田急線の線路と墓域との間には、二級河川「しぶた川」が流れています。
将来的にも、目線の先には建物が建つことはないと思われるので、開放感ある緑豊かな環境に包まれて安らかに眠ることができます。

• 「法眼寺」は日蓮宗のお寺ですが、日蓮宗以外の方も契約できますか？

  • 日蓮宗以外の方もご契約いただけます。伊勢原樹木葬墓地は、檀家墓地ではありませんので宗旨宗派は不問です。
  • ご葬儀や法要をほかで営まれた後に、ご遺骨の納骨だけを行うこともできますのでご安心ください。

【周囲の環境】樹木葬の前まで車を乗り入れることが可能

「伊勢原樹木葬墓地」の参拝口の正面先には、一面芝生が敷き詰められた空間が広がっています。
芝生地は駐車可能なので、樹木葬の墓域の前まで車を乗り入れることができます。

この芝生地には将来的にお墓などが建つことはないため、永代にわたり緑豊かな広大な自然を感じながら過ごすことができます。

• 樹木葬の前まで車で乗り入れて、そのまま車を駐車しておくことはできますか？

  • 樹木葬の目の前で車を駐車して、お参りを行うことができます。
  • 芝生地と樹木葬の墓域は段差がないバリアフリー仕様なので、車椅子をご利用の方や、お足元がご不自由なご年配の方なども、安心してお墓参りをすることができます。

【埋葬エリア】第1期エリアと第2期エリアが設けられる

「伊勢原樹木葬墓地」の第1期エリア、第2期エリア共に、50年間専用ポッドで個別埋葬された後に合祀されるタイプです。
画像の手前が第1期、奥が第2期になります。塔婆を祀ることもできます。

期間経過後は、同じ敷地内にある合祀墓に移されることになります。
管理費（護持費）は、50年間分を一括で支払うシステムです。

画像は、1名様用の専用ポッドになります。

第1期は、墓域の中央にお釈迦様の石像が据えられた総計43区画限定の樹木葬です。

第1期は、2名様用と4名様用の2タイプの樹木葬が用意されています。
その内、2名様用の区画は完売したため、現在では4名様用の区画のみをお求めになることができます。
画像の手前のエリアが4名様用の区画で、奥の方のエリアが2名様用の区画です。

50年間個別埋葬された後に合祀されるのは、現在、緑で覆われている石碑の下にある納骨室（カロート）です。

第2期は、沙羅の木をシンボルツリーとする総計47区画限定の樹木葬です。

沙羅の木は、毎年6月頃に純白の美しい花を咲かせます。

第2期は、第1期に好評を博した2名様用の区画のみが揃う樹木葬です。
手前より3段の墓域が設けられた造りになっています。

50年間個別埋葬された後に合祀されるのは、3段目に設けられている石碑の下にある納骨室（カロート）です。

スタッフがほかの方の石碑を踏むことなく墓域に入り、納骨などの作業ができる「納骨用渡り踏み石」と呼ばれている石碑が設けられています。
参拝される方は立ち入ることはできません。
画像は第1期のものになります。

• 法要は行われるのでしょうか？

  • 春彼岸と秋彼岸の年2回合同法要が執り行われます。合祀後も「法眼寺」が永代にわたり供養を行います。
  • 「法眼寺」の境内地にある永代供養付の樹木葬なため、無縁墓になることは決してありません。お求めになる方は、「法眼寺」が管理を行うということに、大きな安心感を抱かれているようです。

【区画の付帯設備など】石碑は17種類の中から選択可能

第1期、第2期共に、樹木葬の各区画には丸い石碑が設けられています。
石碑は、17種類の中から、お好みの石種を選択することができます。
家紋やオリジナルデザインなどは、有料にて石碑に彫ることが可能です。

墓域には、共有の香炉と花立が設けられているので、線香や供花を故人に手向けることができます。

• 費用が別途かかるのは、石碑にオプションで追加デザインなどをプラスする時くらいになりますでしょうか？

  • 石碑のオプションのほかに、納骨をする際に納骨費用などが別途かかってきます。
  • かかる費用はすべて明文化されているので、ご案内をさせていただく際に詳しくご説明をさせていただきます。ご心配不要です。

【古刹・法眼寺】境内地の施設などについて

「法眼寺」は戦国時代の後期に、東松山城主であった上田案獨斎氏が開基した古刹です。
山号は「学清山」です。

上田案獨斎氏は、鎌倉時代の妙本寺末としても知られる一族の一員で、比企が谷や池上の仁王門などに関わる歴史を持っていると伝えられています。

本堂では、日蓮宗の流儀に従い、ご葬儀や法要を執り行うことができます。
ご希望される方は、お気軽にお尋ねください。

本堂の横には客殿も設けられているので、法事などの際にご利用いただくこともできます。
最近、夏の時期などには、“よしず”の上からミストが降り注ぎ、参拝者に涼を感じてもらえるような工夫も凝らしています。

境内地の一角には、無縁墓となり撤去された墓石が、丁寧に祀られている場所があります。
埋葬されていた方々に対する「法眼寺」のお気持ちが感じられる美しい光景です。

• 「法眼寺」では、一般の方々が参加できる催しごとがあると聞きました。

  • 日蓮宗は法華宗の教えに基づいていますが、その教えを実践することが重要であると考え、法華宗の読誦を行う道場を設けています。
  • また、地域に根ざした文化活動の一環として、書道教室も開催しています。
  • 「法眼寺」は、多くの人に、広く門戸が開かれたお寺です。

【アクセス】「伊勢原樹木葬墓地」への行き方

小田急線「伊勢原駅」より徒歩約21分で「伊勢原樹木葬墓地」に到着します。

小田急線「伊勢原駅」からは、バスも運行しています。
「愛甲石田駅行」に乗車し、「粕屋下宿バス停」下車徒歩約3分、「前高森バス停」下車徒歩約8分で到着します。

小田急線「愛甲石田駅」から、「伊勢原駅行」バスに乗車し、「粕屋下宿バス停」下車徒歩約3分、「前高森バス停」下車徒歩約8分で到着するのは、「伊勢原駅」からアクセスと同様です。

• 車で伺うことはできますか？

  • 国道246号線の「上北ノ根」交差点より新東名高速道路の下を通って「成瀬小学校入口」交差点を目指し数分で、「伊勢原樹木葬墓地」に到着します。
  • 東海大学医学部付属病院近くの、国道246号線「大学病院」交差点からも車で数分の距離です。
  • 約40台収容可能な駐車場が完備しているので、お車でお越しいただくことも問題ございません。

伊勢原樹木葬墓地についてお聞きしました！

【お客様のお住まい】

• どのようなエリアにお住まいの方がお越しになっていますか？

  • 伊勢原市内や、伊勢原市と接する平塚市のエリアの方々などが多くお見えになっています。
  • 小田急線沿いの地域で育った方や、過ごした方などが、昔を懐かしんで小田急線が見えるこの樹木葬をお選びいただくこともあります。

【お客様の年齢層】

• どのような年齢の方が、樹木葬をお求めになっていますか？

  • ご自身で樹木葬をお求めになる寿陵の方の場合、60歳～80歳代くらいの方が多いです。全体の2割～3割くらいの割合を示しています。
  • ご両親などのお墓をお探しの方は、40歳～50歳代くらいの方が多い印象です。
  • 樹木葬にお入りになる方により、お求めいただく方の年齢層は異なっています。

【改葬＝お墓のお引越しについて】

• 改葬をされる方は多いですか？

  • 元あるお墓の墓じまいをして、樹木葬をお求めになる方は少なくありません。
  • 近隣にあるお墓の改葬と、遠方にあるお墓の改葬は、大体半々くらいの割合になります。

【お彼岸・お盆の混み具合】

• お彼岸やお盆の時期は、お墓参りの方々で混み合うことはありますか？

  • お彼岸やお盆の時期には、普段よりは多くの方がお参りにいらっしゃいます。
  • ただし、お参りされるのにお待ちいただくような多くの方が集中するようなことはありません。

【伊勢原樹木葬墓地は、大山を望む閑静な住宅街に設けられた永代供養付樹木葬でした！】

• 本日はありがとうございました。伊勢原樹木葬墓地を検討されている方へ、一言メッセージをお願いいたします。

  • 伊勢原樹木葬墓地は、2名様と4名様までがお眠りいただける、古刹「法眼寺」の境内地に建つ永代供養付の樹木葬です。遠く大山を望み、小田急線が墓域のすぐそばを通る開放感ある環境に恵まれています。
  • 永代供養付なので、お子さまにお墓を継ぐ心配をかけたくない、継承者が不在である方々などに、墓じまいの心配をすることなく安心して眠ることができるお墓です。
  • 完全バリアフリー設計で、樹木葬のすぐそばまで車を乗り入れることができることも大きな特徴の1つです。
  • 是非、一度、現地をご見学いただき、ご自身の目で伊勢原樹木葬墓地をご覧いただければと思います。