樹木葬なごみ

里山の美しい自然に囲まれた樹木葬

JR「高崎駅」から車で約15分という好立地ながら、お墓自体は小高い山の上にある里山タイプの「樹木葬なごみ」。周辺には碓氷川やゴルフ場があり、自然の魅力に囲まれた霊園です。

何を隠そう、群馬県で初めて樹木葬として認可を受けたのが「樹木葬なごみ」です。早くから少子高齢化や核家族化がもたらすお墓の継承者不足問題、墓地の荒廃といった問題に着目し、“継承の必要がない”“お骨とともに樹木も土に還る”というメリットのある樹木葬を展開してきたのです。万一、継承者が途絶え、墓が見捨てられても、石のジャングルになることなく、美しい里山と自然がそこに残ることになります。

同霊園のそんな思いに共感したなら、ぜひ一度、見学に訪れてみてください。抜けるような空、木々の鮮やかな緑、土の匂い…等、その美しさに必ずや魅了されるでしょう。

宗派不問＆ペット可。現代のライフスタイルに合った樹木葬

ライフスタイルの多様化が進むにつれて、宗教も多様化してきました。そんな現代のトレンドに合わせて宗派不問となっています。また、ペットも家族の一員という方の要望に合わせて、ペットと一緒のお墓に入ることも可能。“こうしたい”という希望が叶うのが「樹木葬なごみ」の大きな魅力です。もちろん樹木葬ですから墓石代は不要ですが、年間の管理料が必要です（一般区画：6,000円、合同区画：500円）。それも、樹木の手入れをしてもらえると考えたら、そんなに高い費用ではないですよね。

故人が好きな樹木をシンボルツリーとして

区画は2種類。「一般区画」と「合同区画」があります。

一般区画は個別埋葬で、1区画50万円。年間の管理料として6,000円が必要。2体目は埋葬料として別途10万円が必要で、お子さんのいらっしゃらないご夫婦などにおすすめです。

合同区画は合祀のスタイルで、1人用の区画が20万円で年間の管理料として500円、2人用の区画が30万円で年間の管理料として2,000円が必要になります。

いずれの区画も、故人またはご遺族が好きな樹木を区画内に植樹することができます。シンボルツリーとして永く愛することができるのは嬉しいものです。

春に咲く花

ヤマツツジ　ミツバツツジ　しゃくなげ　ドウダンツツジ　山アジサイ　ヤマブキ　ウツギ　コテマリ　ユスラウメ　ガマズミ　エゴ

夏に咲く花

ウメモドキ　ミヤマキリシマ　むくげ　ムラサキシキブ　シモツケソウ　金宝樹　ライラック

秋に咲く花

サザンカ　はぎ　ナンテン

冬に咲く花

つばき　ロウバイ

本当の意味で“土に還る”、直接方式の樹木葬

「樹木葬なごみ」の埋葬方法は、深さ30センチほどの穴を掘り、その中に細かく砕いた遺骨を納め、土を被って花をつける低木を目印として植える。骨壷などもないため、本当の意味で“土に還る”というスタイルです。

イメージとしては、多くの方が想像する形ではないでしょうか。また、植えた樹木はやがて成長し、花を咲かせて実をつけます。その過程を見て、「花に生まれかわった仏たち」と感動を覚える方も多いそうです。

先にも書いた通り、万一、継承者が途絶え、墓が見捨てられても、石のジャングルになることなく、美しい里山と自然がそこに残ることになります。

「樹木葬なごみ」は永代供養墓のため、継承を必要としません。核家族のためお墓を継承する人がいないという人はもちろん、血縁関係がない人が一緒のお墓に入ることも可能です。