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呉市のお墓・霊園・墓地の一覧です。呉市のお墓・霊園・墓地の相場価格は、一般墓117万円、永代供養墓54万円、樹木葬49万円、納骨堂54万円です。
呉市内では、呉市営 江原墓地(呉駅から徒歩18分)、呉市営 吉浦墓地(吉浦駅から徒歩8分)、呉市営 二河墓地(呉駅から車で7分)がよく選ばれています。口コミの多い注目のお墓・霊園・墓地としては、休山みはらし墓苑(4.3点-口コミ3件)、中倉英徳霊苑(3.9点-口コミ3件)、呉市営 警固屋墓地(3.0点-口コミ1件)などがございます。
お墓選びでは、お墓参りのことも考え、自宅からのアクセスや管理体制も確認する必要があります。法要施設や事務所など、お墓参りをするときに利用する施設や、供花やお線香が近隣で入手可能かについてもチェックしておくと良いでしょう。
瀬戸内海に面し、広島県の南西部にある呉市は人口約22万人を有する都市です。人口は広島県内で広島市、福山市に次いで第3位となっています。温暖な瀬戸内海式気候に属しているため、夏は暑さが厳しいものの、冬は広島市と比べても雪が降ることはあまりありません。
古来から村上水軍の根城があるなど、地理的に天然の良港とされた呉市には、明治時代以降、現在に至るまで軍港として帝国海軍や海上自衛隊の拠点が置かれてきた歴史があります。市内には「大和ミュージアム」という愛称で親しまれている「呉市海事歴史科学館」や「てつのくじら館」の通称をもつ「海上自衛隊呉史料館」など、海軍、海上自衛隊に関連した博物館があり、多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。大和ミュージアムには、呉市にかつて存在した海軍工廠で建造された世界最大級の戦艦「大和」の模型が展示されていますが、模型というには非常に大きく、細かいところまで再現された姿は一見の価値があります。近年では「この世界の片隅に」というアニメ映画でも話題になり、市内には映画内でモチーフにされた場所が新たな観光スポットになっています。
そんな呉市で、お墓を選ぶときはどうしたらよいのでしょうか。お墓選びのポイントをご紹介します。
ここでは呉市のある広島県の一般墓の相場についてみていきましょう。
お墓を建てるにはまず、土地が必要です。呉市のある広島県の一般墓土地の相場は約53万円になります。全国の中央値の一般墓土地代は約34万円になりますので、全国の中央値と比べ呉市はやや高めの相場となっています。
次に、土地が準備できたら一般墓の費用が必要になります。広島県の一般墓の費用は約60万円です。一般墓の全国の中央値は約40万円になりますので、比較すると約20万円も広島県の相場は高額となることが分かります。
それでは、隣県と比べてみるとどうでしょうか。隣県である岡山県では、一般墓土地代の相場は約36万円です。広島県の相場と比べてみると17万円ほど安くなり、さらに一般墓の価格相場になると岡山県では約38万円と、広島県よりも約20万円以上も安い相場となっています。広島県の一般墓と一般墓用の土地代は、隣県である岡山県や全国の相場と比べても高めになっているといえるでしょう。
広島県の相場に照らし合わせると、呉市でお墓を建てようとした場合、一般墓と一般墓用の土地代を合わせて約113万円もの金額になる可能性があります。しかし、これはあくまでも広島県の相場なので、呉市内でも情報を集めてお墓探しをすれば相場よりも安価なお墓を建てられるかもしれません。お墓に関心のある方は、早期から準備をし始めても良いでしょう。
ここでは呉市のある広島県の死亡者数とそれに対し墓地数と現在のお墓事情はどうなっているのかデータを比較してみることにしましょう。
呉市のある広島県の死亡者数は1990年に20,468人、2000年に23,188人、2010年に27,561人、2017年では30,795人と、2017年では3万人を越えています。2017年と1990年を比較すると、広島県では約1万人以上の死亡者数が増加していることが分かります。
では、呉市に絞って死亡者数をみてみるとどうでしょうか。呉市における年間死亡者数は、2014年は3,099人、2015年は3,036人で、2017年には3,179人と多少の増減はありますが、ほぼ横ばいで推移しています。しかし、広島県内全体で見てみると全国の高齢化が進んでいることに関係して、死亡者数は増加傾向にあるといえるでしょう。
次に、呉市内にある墓地の数をみていきます。呉市内にある墓地は2016年の時点では2,834ヵ所でしたが、2017年には2,841ヵ所とわずかではありますが、増加傾向がみられます。呉市の死者数が増加していることもあり、墓地数が増加しているのは良いことではあるのですが、死者と墓地は増え方が異なっているため注意が必要です。
今のところ死者が増加傾向にあっても市内の墓地が足りないという事態には陥っていませんが、今後死者の数が墓地の数を上回ってしまう可能性もあります。そのため、十分にお墓が確保されているうちから、希望の霊園をみつけるために早めにお墓探しや情報収集をしておくことをおすすめします。
呉市でお墓を建てると検討している場合、呉市にはどの場所にお墓、霊園があるのでしょうか。ここでは、呉市へのアクセス方法や霊園の情報についてみていきます。
呉市のお墓、霊園は、主に市内西部に多く点在しています。呉市駅から周辺市街地にも霊園が複数あるため、お墓参りへは比較的アクセスしやすい位置にあるといえるでしょう。霊園は市内西部に集中している傾向がありますが、他の地域に霊園がまったくないということはなく、お参りに行きやすいかどうかを検討しながら、希望の霊園を探してみると良いかもしれません。
車を利用して霊園に向かうなら、国道185号線、国道375号線、国道487号線を利用すると便利です。高速道路なら、JR呉駅から約10分の距離にある呉ICから広島呉道路を利用することができます。JR広島駅からJR呉駅までは広島呉道路を使うと約30分で到着します。
電車を利用して呉市に向かうのであれば、JR呉線が便利です。呉線では快速安芸路ライナーが走っているので、JR広島駅からJR呉駅まで約35分で行くことができます。呉市内ではJR呉線と広島電鉄が運営している路線バスが市内を網羅しているので、市内に入ってからの交通手段も便利な都市です。
冒頭でも触れた「呉市海事歴史科学館」は、愛称「大和ミュージアム」と呼ばれ、たくさんの観光客が訪れている人気スポットです。「大和ミュージアム」では、戦艦「大和」を建造し海軍の街と栄えていた呉市の戦前、戦後における歴史や、造船、製鋼技術の展示、紹介をしています。資料が充実しているのはいうまでもありませんが、博物館に入ってすぐのところにある10分の1スケールの戦艦「大和」の模型や、本物の零戦など、まったく海軍、造船に興味のない方でも、みているだけで圧倒されるような展示物が並んでいます。「大和ミュージアム」は、呉駅から徒歩で約5分の場所にあり、アクセスも良いのでお墓参りの道中で立ち寄ってみても面白いかもしれません。
JR呉駅から車で約15分の場所にあり、呉の街を見守るかのように小高い丘の上にある「長迫公園」は旧海軍墓地のあった公園です。1890年に戦争で亡くなった海軍軍人などの埋葬地として開設され、1986年に国から呉市に無償で譲与されています。そして、現在では海軍墓地から「長迫公園」として整備されています。
木々に囲まれた「長迫公園」では戦没者の墓碑が169基、戦艦「大和」戦死者之碑等80基の合祀碑が建立されており、戦没者の供養地として穏やかな時間が流れています。
また、「長迫公園」は映画「男たちの大和/YAMATO」のロケ地としても知られている公園です。「男たちの大和/YAMATO」は終戦60周年を記念して制作された戦争映画になります。東シナ海沖に沈没した戦艦「大和」をモチーフに、太平洋戦争末期、菊水作戦に参加した戦艦「大和」の乗組員たちの壮絶な生き様を描いた映画で、映画の製作には作家の辺見じゅんさんが実際に大和に乗船していた乗組員や、遺族などに取材しています。