すべてのお部屋が完全個室
〜故人と向き合う新しいかたち〜
ずっとそこにいたくなるような心地の良い空間で、 人目を気にすることなくゆっくりと 故人との時間をお過ごしいただけます。
【多様な時代の価値観にふさわしい納骨堂】
せわしない日々のなかでは、節目の日にお参りすることもままならない。
だからこそ故人と向き合う場所はより訪れやすく、心地よい空間であってもよいのではないでしょうか。
私たちは現代の都市生活において、皆様に少しでも故人とのご縁を深めていただきたいと願っております。
了聞を彩る3人の匠
一流の素材と技が織りなす建築、躍動感溢れる書、特別な日を装う花。了聞を語る上で欠かせない匠をご紹介します。
竹原義二(建築家)
素材と技にこだわり抜き、了聞を本物の集合体に仕立てた建築家。「広尾という地域性も考えると、お墓参りだけに来るのはもったいない。『お墓参りにいってくるわ』と言いながらも、休憩や考え事ができる空間があってもいいなと。この場所にいると心地よくて、何回も来たくなる。そう思ってもらえたら嬉しいですね」
1948年徳島県生まれ。建築家石井修氏に師事した後、1978年無有建築工房設立。すべては無に始まり有に還る「無有」のコンセプトを掲げる。大阪市立大学大学院生活科学研究科教授、摂南大学理工学部建築学科教授の経歴を持つ。30余年の設計活動の中で、住宅を中心に180を超える作品を手掛け、日本建築学会賞教育賞・村野籐吾賞・都市住宅学会業績賞・こども環境学会賞など多数受賞。著書に『無有』(学芸出版社)、『いきている長屋』(編著・大阪公立大学共同出版界)など
永山玳潤(書道家)
命が宿ったかのように躍動感あふれる書と、了聞のロゴの大事を手掛けた書道家。「作品全体が人生であるということ。力強さの一方で紆余曲折もあり、最終的には天に召され、土に還るということを世界観として表現したい」
大阪府高石市生まれ。22歳で雅号を取得。様々な邂逅を経て35歳の時に宮下寛昇氏に師事。その後、書道家として本格的に活動を開始。伝統を重んじた本格派書道を貫きつつ、その革新ともいえる独創的な作品を生み出す。日本人固有の美について、「書」という方法で表現し続けている。
赤井勝(花人)
唯一無二の表現で世界を魅了するフラワーアーティストが、了聞のために手掛ける装花。「了聞に集う皆さん、建物の目の前を通る皆さんにとって、僕の花が何かの刺激になれば、これ以上の喜びはありません。広尾の街の新しい風景として根付いてくれると嬉しく思います。」
1965年、大阪生まれ。花という素材を通して心を伝えていくことこそを自分の仕事と考え、自らを「花人(かじん)」と称している。ローマ教皇ベネディクト16世へのブーケ献上、伊勢神宮式年遷宮の献花奉納、仏ルーブル王宮内パリ装飾美術館メインホールにて「JAPAN
PRESENTATION in Paris」桜の装花担当など、独創的な作品は高く評価されている。