「第6回 お墓の消費者全国実態調査」霊園墓地 購入動向

霊園・墓地選びで押さえておきたい消費者の最新動向データを集約しました。

霊園墓地の購入動向 ~お墓をいくらで建てているの~

「永代使用料+墓石価格」200万円未満が約6割を占める

お墓購入時にかかる費用で主なものは、土地を使用する料金=永代使用料と、墓石価格(工事費用含)ですが、そのトータル費用で一番多い割合を示したのは100万円以上150万円未満で25%。
次いで多かったのは22%を示した150万円以上200万円未満。
そして、100万円未満が15%となり、200万円未満が約6割を占める結果となりました。
総体的に見て、どの価格帯にも偏り過ぎることない購買傾向が見てとれます。
前回調査(第5回)と比較すると、前回、150万円未満は35%あったものの、今回(第6回)は40%と、低価格墓所・墓石を購入する傾向が高くなってきていることが分かります。
その反面、前回調査時には3%程度だった300万円以上の購買層が12%と増加し、中には2,000万円以上の方もいるなど、購入価格の二極化が広がる結果となりました。

[ 永代使用料+墓石価格 ]

永代使用料+墓石価格

購入したお墓の平均価格(永代使用料+墓石価格)

全国  196.37万円
東日本 203.50万円
西日本 174.35万円

全国平均で比較すると、前回調査(第5回)では約13%価格が上昇しましたが、今回は逆に約10%低くなりました。

主な地域のお墓の平均価格(永代使用料+墓石価格)

前回調査(第5回)と比較すると、京都府と兵庫県を除いて全体的に平均価格の減少傾向があります。

「永代使用料」100万円未満が77%

永代使用料の50万円未満が43%、50万円以上100万円未満が34%となり、100万円未満を合算すると77%となりました。
前回調査(第5回)では84%でしたので、比較すると永代使用料にかける金額が若干上がってきている結果となりました。

[ 永代使用料 ]

永代使用料

購入したお墓の平均永代使用料

全国  77.39万円
東日本 77.39万円
西日本 77.40万円

主な地域の永代使用料の平均価格

前回調査(第5回)と比較すると、一部地域を除いて永代使用料は増加しており、前回は100万円以上の都道府県はありませんでしたが、今回は東京都、京都府の2ヵ所で超える結果となりました。

「墓石価格」200万円未満が85%

墓石価格は、100万円未満が36%と一番大きな割合を示し、次いで100万円以上150万円未満が30%、150万円以上200万円未満が19%となりました。
200万円未満は85%となり、前回調査(第5回)では79%でしたので、墓石価格は減少傾向にあります。
永代使用料が若干上がってきている傾向があるのと対照的な結果となりました。

[ 墓石価格 ]

墓石価格

購入した墓石価格の平均価格

全国  134.92万円
東日本 139.81万円
西日本 119.62万円

主な地域の墓石価格の平均価格

前回調査(第5回)と比較すると兵庫県以外は、墓石購入の平均価格は減少しているという結果となりました。

「区画面積」2m2未満が74%

一番大きな割合を示しているのが1~2m2の45%、次いで1m2未満が30%で、トータルで75%という数値を示しました。
前回調査(第5回)では、2m2未満が約62%でしたので、今回調査の75%と比較すると、2m2未満の小規模区画面積の墓所の割合が多くなってきている結果となりました。

[ 区画面積 ]

区画面積

購入した区画面積の平均値

全国  1.65m2
東日本 1.53m2
西日本 2.06m2

主な地域の区画面積の平均値

前回調査(第5回)と比較すると、若干数ではありますが、大阪府、広島県は微増、それ以外では微減となっています。

「墓所形態」洋型が70%と人気。納骨堂・永代供養墓・樹木葬の割合が伸びる

「墓所形態」は、洋型が71%と圧倒的。
「いいお墓」を通してお墓を購入される方は民営霊園が多い傾向にあること(民営霊園は洋型のお墓が多い)などを考慮しても、一般に洋型のお墓が増えてきている傾向にあるようです。
また、洋型のお墓は和型よりも使用する石材が少ないことなどもあり、これが墓石価格ダウンの遠因となっているのかもしれません。
今回から項目名が「納骨堂」から「納骨堂・永代供養墓・樹木葬」へと変わりましたが、第3回調査以来、同項目の割合は確実に増えてきています。
また、デザイン墓は、今までは微増傾向にありましたが、今回は減少する結果となりました。
消費者のお墓に対する意識が、少しずつではありますが変化してきている傾向がうかがえます。

[ 墓所形態 ]

墓所形態

第6回 お墓の消費者全国実態調査

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