永代供養付き霊園の3つの特徴
「一般のお墓を建てたい気持ちはあるのだが、お墓を代々継いでいくのは難しい…」
今、そのような想いを抱いている方たちの注目を集めているのが「永代供養付き霊園」です。
墓じまい・改葬にかかる費用が無料
お墓の維持管理が難しくなった場合には、墓じまい(既存のお墓を撤去すること)や改葬(埋葬されているお骨を別の墓所にお引越しさせること)が必要になります。一般のお墓では、撤去に伴う墓石の解体、引越し先のお墓の購入などのために費用がかかり、その総額は平均約68万円にもなります(2020年「第11回お墓の消費者全国実態調査」鎌倉新書より)。
永代供養付き霊園では、お墓の維持管理が難しくなった際には追加費用0円で墓じまい・改葬の手続きが可能です。

承継者不要・無縁になる心配不要
永代供養付き霊園では、お墓の維持管理が難しくなった場合、納められていた遺骨が全て永代供養墓に改葬されます。永代供養墓とは、永代にわたりお寺や霊園の管理者が供養をしてくれるお墓のこと。そのため、お墓の供養や管理を行う承継者は不要です。
改葬後は年3回の合同法要が取り行なわれます。先のご供養の心配をすることなく、ご先祖様と共に安心して眠ることができるのが大きな魅力です。

一般のお墓に永代供養がついた新しいスタイル
永代供養墓にはいくつか種類があり、中でも樹木葬や納骨堂は一般的ですが、収容人数が1人である場合が多く、ご家族でのご購入をご検討の場合、一般のお墓よりも費用がかさむこともあります。
一般的なお墓の場合、家族で1つのお墓を持つことができますが、維持管理が難しくなった場合に墓じまいや改葬が必要です。
永代供養付き霊園なら、一般のお墓と同様に家族のお墓を持つことができるのに加えて、追加費用0円で永代供養墓に改葬することができます。一般のお墓と永代供養墓の魅力が1つになった、新しいスタイルのお墓なのです。
全国の一般墓・樹木葬・納骨堂の平均購入価格
(2021年「第12回お墓の消費者全国実態調査」鎌倉新書より)
- 一般墓
- 169.0万円
- 樹木葬
- 71.7万円
- 納骨堂
- 91.3万円
今回は、すべての墓所が、改葬やその後の管理料が一切かからない
3つの「永代供養付き霊園」をご紹介します。