「都立霊園」抽選落選者の約7割が「民営霊園」を購入!

本年2019年は8月21日(水)に抽選結果が発表される都立霊園ですが、毎年応募が殺到しており、平成30年度の抽選会では、最も応募倍率の高い人気区画が35.1倍、平均倍率が5.2倍と狭き門であることが知られています。

2019年度は「多磨霊園」「小平霊園」「八王子霊園」「八柱霊園」「青山霊園」「谷中霊園」「染井霊園」の7霊園が募集を行っています。

そこで、当社では、過去に都立霊園の申込みを検討したことがある方を対象に、都立霊園申し込みの実態についての調査を実施しました。

今回の調査では、都立霊園に応募した経験がある人の、「次回申し込み意欲」「次回申し込まない理由」「満足度」などが明らかになりました。

(「第1回都立霊園に関する実態調査」2019年6月・鎌倉新書調査)

①都立霊園落選者の約半数は「次回申し込みをしない」

都立霊園落選者のうち、次回も申し込むと回答した人は37%で、約半数の45%は次回申し込みをしないと回答しました。

都立霊園抽選会で落選すると契約することができないため、納骨したい時期が決まっている、早めにお墓を決めて安心したいという場合などには、落選した時のために、都立霊園以外の選択肢を検討しておく必要があるでしょう。

②次回申し込みをしない一番の理由は「民営霊園のお墓を購入したから」が7割超

都立霊園の抽選会に次回申し込まないと回答した人の71.1%が、民営霊園でお墓を購入したからと回答しています。

「どうせ当たらない」と半ばあきらめている人は、16.7%いることがわかりました。

都立霊園の申し込みをやめ、民営霊園でお墓を購入した人のうち約8割は一般墓を選択しています。

民営霊園は都立霊園と違って、故人や契約者の居住地や居住年数による制限がないため、どこに住んでいても契約することができます。

角地やお墓の向きのほか、ガーデニング霊園やリゾート葬、ペット共葬というさまざまなタイプの墓所の中から好きな区画を選べるのも魅力です。

③都立霊園申込者の満足度は95%、民営霊園契約者の満足度は87%といずれも約9割が満足

狭き門である都立霊園の抽選会に応募し、見事当選して契約を終えた人。

また、都立霊園を検討したものの民営霊園を契約した人の双方に満足度を聞いたところ、いずれも約9割の方が「満足」であると回答をしました。

都立霊園に落選して民営霊園を契約しても、満足を得られている人が多いという結果になりました。

チェックポイント

都立霊園は倍率が高いだけでなく、細かい要件が定められています

募集区画によって、改葬骨は不可(一度も埋蔵・収蔵したことのない遺骨のみ埋蔵可能)であったり、現在遺骨を所有していることが要件で生前にお墓を準備しておくには不向きであったりと、人によっては自由度の高い民営霊園のほうが適している場合もあります。

また、墓所の場所が自由に選べないというデメリットもあります。

キレイな花や緑に包まれて眠りたい、リゾート地にお墓を持ちたい、ペットと一緒にお墓に入りたいといった希望も民営霊園であれば実現可能です。

お墓を決めてしまってから後悔することはさけたいものです。そのためにも、色々な霊園の資料を取り寄せ、実際に見学に行って自分の目で確かめて購入を決めるということが大切です。

民営霊園を視野に入れるということも選択肢のひとつであるといえるでしょう。

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