お墓の雑学/豆知識

お墓の雑学/豆知識

梵字とは – お墓やお位牌に彫られる梵字の意味

梵字とは、古代インド語を表す文字のことで、梵語(サンスクリット語)を書き表す際に用いた文字です。日本には、仏教の経典を書くのに使われた悉曇文字(しったんもじ)として、仏教の伝播にともなって伝えられました。今回は、梵字とはどのような歴史をもつ文字で、どのような意味で使われているのかなどについてご紹介します。
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【福島発】震災から5年。福島県が誇る銘石と石材彫刻の技を全国の人たちに知ってもらいたい“ふくしまの石プロジェクト”

未曾有の大災害となった東日本大震災から、もうすぐ5年が経とうとしています。震災直後はメディアも連日、震源地の様子や、そこから一歩を踏み出し立ち向かっていく人々の様子を放送していました。しかし、震災から月日は流れ、その当時の記憶、復興活動への...
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【発見】座禅だけじゃない!お寺の新しい使い方

法事・法要などの僧侶派遣サービスだけでなく、日常生活の中で“お寺”や“お坊さん”が、以前より身近になっているように感じます。でも、せっかくお寺に興味を持っても、実際に足を運んでみるのは抵抗を感じる方もいるかもしれません。「辛い修行をしなくて...
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「自分でお墓を造りたい」あなたに朗報!!お墓の自作キット

今、「お墓をイメージしてみてください」と言われたら、どんなお墓の姿が思い浮かびますか?二段、三段と台座があって、その上に細長い石がどっかりと置いてあるお墓でしょうか? それとも、芝生の上に並んでいる幅が広くて、おしゃれな言葉が刻まれたお墓で...
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西本願寺と東本願寺の違い・分かれた理由と歴史について解説

京都には、2つの本願寺「西本願寺」と「東本願寺」があります。都市下京区の堀川七条にある「西本願寺(龍谷山本願寺)」は、西本願寺派の総本山。烏丸七条にある「東本願寺(真宗本廟)」は、東本願寺派の総本山で、京都では、それぞれ「お西さん」「お東さ...
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増える永代供養~檀家制度から変わる価値観とお墓の傾向

これまでの日本では、亡くなった人は先祖代々のお墓に入るというのが一般的でした。しかし地方の過疎化が進む現在、お墓の管理が難しいなどの背景もあり、人々の価値観の変化や多様化がお墓や埋葬のスタイルに影響を与えるようになってきました。そんな中で多...
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寿陵とは – 語源やメリット/開眼法要のお祝いはどうするの?

寿陵とは、生きているうちに自分や家族が入るためのお墓を建てることで、生前墓とも言われています。寿陵の歴史は中国で始まり、日本でも聖徳太子が建てたと伝えられています。寿陵を建てることは縁起の良いことで、長寿や子孫繁栄を招くと言われています。自分の望む霊園に墓地を購入し、好みの墓石でお墓を建てることもできるので、終活の一環として寿陵を建てる人も多いそうです。また、相続税の非課税財産になるなど、亡くなってからの家族の経済的な負担も軽減されます。 ここでは、寿陵の歴史や意味、寿陵を建てるメリット、寿陵を建てる手順、開眼法要の手続きや招かれた時のお祝いのマナー、開眼法要後の墓参はどうするのかなどを説明します。
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灯篭とは?何のために使う?お墓で使う灯篭の意味と用途

そもそも灯篭とは戸外用の照明器具のことで、仏教とともに中国大陸から伝わったといわれています。お墓に建てられる灯篭は墓前灯篭と呼ばれ、故人を神仏のもとに導き、供養するためのものと考えられているのです。近年では、お墓を華やかにするためのものとして、デザイン面が重視された灯篭もあります。今回はそんな灯篭について、その種類や名称をご紹介します。灯篭について詳しく知りたい、お墓に灯篭を設置しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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墳墓とは – その意味、墓石の種類や費用など/納骨堂との違い

墳墓(ふんぼ)とは、死者を埋葬するお墓やそのお墓がある場所を示す言葉で、元々は土を盛って作るお墓という意味もありました。そのためピラミッドや古墳といった史跡も、石や土を積み上げて作る墳墓の一つと言えるでしょう。 現代の日本における墳墓と言えば、区画された墓地に墓石を据える様式が一般的です。寺院や民営霊園のほか、自治体などが運営する公営墓地も人気があります。承継者がいなくなったお墓は無縁墳墓と呼ばれ、いくつかの条件をクリアすることで管理者による撤去という改葬が行われます。 今回はそうした墳墓について、墓石の種類や費用、墓石の形状や歴史などを詳しく解説します。
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六地蔵とは – お墓参りで見かける6体のお地蔵様の意味

六地蔵とは、お地蔵さまが六体並んでいる像のことです。お墓参りに行くと、お地蔵様を見かけることがあると思います。ほとんどの場合は、1体ではなく、6体並んでいらっしゃるのですが、見過ごしている方も多いのではないでしょうか。このお地蔵様がお墓にいらっしゃるのには、ご先祖様や亡くなった家族、友人にもかかわる、深い意味があるのです。今回は、お地蔵様についてご紹介します。
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拓本とは – 種類と用途、取り方/墓石の拓本

拓本とは、石や金属に描かれた文様や形状などを写し取る方法のことです。拓本という言葉をあまり聞いたことがないという方も、魚拓なら聞いたことがあるのではないでしょうか。魚拓は釣った魚の形を紙に転写したもので、拓本の一つです。拓本の対象物は金属や石、自然物から人工物と多岐にわたり、幅広い用途で利用することができます。今回は拓本の歴史や種類、用途などをご紹介いたします。
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五輪塔とは – 構造、歴史と成り立ち、お墓としての意義

現在、さまざまな形のお墓がありますが、その中でも昔から親しまれているお墓が「五輪塔(ごりんとう)」です。最古の五輪塔は900年近く前のものが確認されており、今も供養塔やお墓として利用されています。形は特徴的なものの、納骨方法は一般的なお墓と変わりません。 五輪塔はインドから伝わった五大という概念が元になっているため、宗派によっては梵字が刻まれています。 五輪塔と似たものとして、同じ供養塔である「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」があります。宝篋印塔は100年以上前に亡くなったご先祖様を奉るものですが、五輪塔は50年以上前に亡くなったご先祖様を奉る場合に使用するという違いがあります。 ここでは五輪塔の構造や歴史、お墓としての意義を解説していきます。
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墓標とは – 3つの意味と内容、付属品について詳しく解説

墓標(ぼひょう/はかじるし)とは、墓がある場所または埋葬された遺骨がある場所のことを指します。実は墓標にはさまざまな解釈があります。どの意味で墓標を解釈するかによって指し示すことも変わってきます。ここでは墓標の3つの意味の違いとその内容、付...
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お墓を設置するのに許可は必要?基準や条件など解説!

お墓や埋葬について規定された「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」という法律があるのを知っていますか?日常的に関わらないため意識することも少ないですが、故人の思いを尊重したら法律違反だった!ということにならないよう、1度は目を通しておくとい...
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お墓はいつからある?お墓の意味と歴史、最近のお墓事情

日本には故人やご先祖様を祀るためにお墓を建てる習慣があります。私たちはお盆や命日にお墓参りをして、故人の冥福を祈ったり、ご先祖様に感謝を表したりします。生活の一部となっているお墓ですが、いつから建てられるようになったのでしょうか。 お墓を建てる理由とその歴史、時代によって移り変わるお墓の形態などについて紹介しています。
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お墓のための保険 – 補償内容と入り方、保証(アフターサービス)との違い

お墓の保険とは、地震や津波、土砂災害といった自然災害によって起こるお墓の損害を補償してくれるものです。特にこの数年の間に立て続けに起こっている地震によって、お墓の倒壊が問題になったこともあり、日本にお墓を持つ方にはとても重要な保険だと言えます。今回はお墓の保険についてさまざまな角度から具体的に解説していきます。お墓の保険加入についてお悩みの方にもおすすめです。
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歌碑・句碑のある墓所まとめ【百人一首編】

奈良時代から平安時代の和歌を集めて作られた、小倉百人一首。藤原定家が小倉山で編さんした百人一首は、いまでも広い世代に愛されています。歌碑を見ながら参ることのできる墓所を集めてみました。花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしま...
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【おしゃれなお墓】“キューブ型”墓石がグッドデザイン賞受賞

株式会社石長(本社:神奈川県鎌倉市、杉山洋一代表取締役)が手掛けた墓石「水庭(すいてい)」が、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞しました。これまで墓石がこの賞を受賞した例は非常に少なく、11年振り、2例目の快挙になります。水面に青空が映...
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【大分・熊本発】日本初!遠くてお寺に行けない人のために、“えんむすびのお寺”が法事をYouTubeで配信してくれます

「お墓参りに行きたいけれど、遠くて行けない」そんな悩みに答えてくれるサービスを2016年1月、大分県と熊本県(両県にまたがる県境にあるので、住所が2つあるそうです)の金剛宝寺がスタートしました。その名も「どこでもお墓参(おぼーさん)」(※登...
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【日本初】ぎゅっ!と抱きしめたい!!お坊さんが考えた円柱墓”&”ってどんなお墓?

東京・江戸川区の證大寺が、2016年10月、日本で初となる円柱のお墓「&(安堵・あんど)」の販売を開始しました。急激に進む少子高齢化によって、先祖代々から続くお墓を維持できない。これまでの戸籍に基づく家族や家庭といった考え方には収まりきらな...
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石原さとみ主演!ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の舞台は霊園だった?今人気のおしゃれ霊園をご紹介

『Heaven?~ご苦楽レストラン~』でロケ地となった霊園をご紹介!全国各地のガーデニングがオシャレな霊園もここから探せます!
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お墓と宗派 – 葬式や納骨での仏教各派の違いとは?

日本は仏教が主流ですが、仏教の中に宗派が数多くあり、宗派によって葬式やお墓の形が違います。特に近年は核家族化が進み、自分の宗派を知らない方も多くなってきているため、宗教と実生活の関係性が薄くなってきているかもしれません。しかし、宗派について知らないと、嫁ぎ先の納骨事情や他宗派の葬式に参列する場合など、葬儀に関わる際に困るかもしれません。トラブルを未然に防ぐためにも、宗派の違いや簡単なしきたりの違いについて知っておくことは大切なことです。 ここでは代表的な宗派の歴史と、各宗派の葬儀やお墓とそれらに関連した違いについて説明します。
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お彼岸のお墓参りは「ふるさと納税」で。豊後高田市が寄付のお礼に“お墓参りの代行サービス”を開始

豊後高田市では2016年3月1日から「ふるさと納税」へ寄付した人への返礼品として、“ご先祖が眠るふるさとのお墓の掃除や供花を代行してくれるサービス”を開始しています。豊後高田市の「ふるさと安心見守りサービス」大分県の豊後高田市には、素敵な縁...
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墓相学とは?気になるお墓の吉凶

墓相は占いの一種でさまざまな見方があり、墓石の建立の際などの参考にされています。 そこで今回は、墓地の向きや形、色、大きさなどの観点から吉凶が分かる墓相についてご紹介しています。お墓の建立や改葬を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
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コロナ禍でお墓探しはどうなる?確認したい3つのポイント

2度目の緊急事態宣言が解除された後も、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、不要不急の外出自粛が要請されています。その要請を受け自宅で待機されている方が多いと思いますが、お墓探しを検討している皆さまにとっては悩ましいことになっているで...
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【墓友】お墓は現代の縮図、墓友は血縁に代わる新しいつながり

お墓の引越し=改葬、墓じまいなどと並んで最近のお墓事情を語る上で重要な言葉に「墓友(はかとも)」があります。情報番組のほか、ドラマの題材で扱われたこともあります。また、女優・川島なお美さんのお葬式でも話題になりましたので「墓友」という言葉を...
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無縁仏になると葬式や供養、お骨はどうなるの?

近年、無縁仏の扱いがしばしばニュースなどで問題となっています。無縁仏とは、引き取り手のいないご遺体、あるいは管理・供養する人のいないお墓のことで、家族関係や地域社会の希薄化などによって増加してきています。そのため、将来のことを考慮して永代供養墓や納骨堂の利用を検討している人も少なくありません。また、無縁仏となったご遺体の葬式は自治体が行いますが、遺骨や墓地の管理は基本的に自治体や寺院が引き受けます。ここでは、無縁仏となった方の火葬や埋葬はどのように行われるのか、あるいは無縁墓となったお墓の管理費用など、具体的な取り扱われ方について紹介します。
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お彼岸のぼたもちとおはぎ、その違いとは – 季節?材料?それとも…

お彼岸で意外と悩まれる方が多いこと、それは「ぼたもち」と「おはぎ」。そもそも「ぼたもち」と「おはぎ」の違いとは何か、そして、お彼岸で食べるべきなのは一体、どちらなのか……両者の違いを論じた記事は多数ありますが、ありすぎてよくわからないという状況に陥る方も少なくないようです。そこで今回は、「ぼたもち」と「おはぎ」の見分け方に関する諸説と、結論どう違うのかをまとめました。
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中島みゆきのあの名曲で知る、春彼岸には「ぼたもち」

お彼岸に食べたい「ぼたもち」と「おはぎ」。「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは諸説ありますが、お彼岸を過ぎると、すぐに忘れてしまいがち。再びお彼岸の時期が巡ってくると「あれ、春と秋で、ぼたもちとおはぎ、どっちを食べるんだっけ?」とつい検索して調...
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お墓の由来 – 霊園・墓地・墓所の違いと言葉の成り立ちから現代のお墓事情まで

納骨堂とは、遺骨を納めるところです。以前は納骨堂というと、お寺の一角にある一時的に遺骨を安置するお堂を指しました。しかし現在ではお墓の一形態としての利用が多く、購入する人もたくさんいます。宗教不問、また永代供養をしてくれるところも多数あります。納骨堂を購入した方の声から、納骨堂についてご説明します。
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お墓の“即決”購入の実態が消費者調査から赤裸々に…。そんなに短期間で決めていいの?

お墓を買うと決断したら、できるだけ多くの情報を集め、比較検討することが大切です。お墓は一度購入すると、簡単には移転や再購入はできません。また、ある程度まとまった金額を必要とする買い物でもあるため、お墓を買う際の決断はできるだけ慎重に行うのが...
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皆さんの考える最期の迎え方とは【お坊さんQ&A -hasunoha】

皆さんの考える最期の迎え方とは(女性/40代からの質問)昨年の秋頃に、NHKのドキュメンタリー『ありのままの最期 末期がんの“看取り医師”死までの450日』が放送されました。医師で僧侶の田中雅博さんが、末期がんとなり亡くなるまでを記録した番...
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日本百観音とは – 西国・坂東・秩父の観音巡礼

日本百観音(にほんひゃくかんのん)とは、西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所を合わせた100カ所の観音霊場のことをいいます。なお、百観音の結願寺(巡礼の最後の寺)は秩父の第三十四番「水潜寺」とされ、巡礼者はすべての札所を巡拝した後、善光寺(長野県長野市)と北向観音(長野県上田市)にお礼参りをすることが慣わしとされています。
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【イベントレポート】話題の「リゾート葬」を巡るバスツアーを開催しました。

「いいお墓」は、2019年3月17日に厳選したリゾート葬をバスで巡るツアーを開催致しました。実際にリゾート葬をご覧いただくことで、後悔のないお墓選びをサポートします。霊園見学以外にも、周辺観光の案内やご当地グルメを楽しむことができ、今回はそ...
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あの「三太郎」ここに眠る!昔話の主人公・伝説の墓まとめ

神話や昔話の登場人物たちの中には実在の人物をモデルにしたものもありますが、そのほとんどの実在性は確かめようがありません。けれども日本各地には、昔話の登場人物たちのお墓だと伝えられている場所がいくつもあります。真偽はともかく、その人物たちを大...
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【バスツアーレポート】人気の霊園巡り&説明会

普段、ちょっと敷居の高い「お墓の購入」ですが、「いいお墓」では、より気軽にお墓さがしをしていただくため「人気のお墓めぐり&説明会バスツアー」と題したお墓の見学会を実施いたしました。途中法要施設でのランチを挟みつつ、霊園の担当者と、「いいお墓...