はじめてのお墓ガイド
霊園・墓地のことなら「いいお墓」

霊園・墓地・永代供養墓・樹木葬・納骨堂の種類から価格・費用、建墓のポイント、石材店の選び方のほか、お墓の引越し・改葬、墓じまいなど、お墓のことをはじめての方にもやさしく解説します。

霊園見学の方法とは?地域やアクセス面、見るべきポイントと注意点

霊園見学とは、実際にその霊園に足を運んで現地の状況などを確認することです。霊園見学をすることで、インターネットやチラシなどの資料からではわからない情報を知ることができます。

しかし、ただ見学するだけでは意味がありません。見学をしてよい霊園かどうか判断するために、見学で確認しておくべきポイントがあります。たとえば、霊園見学では霊園内だけでなく、霊園がある地域やアクセス方法について確認しておくことが大切です。

 

そこで、今回は霊園見学の際に見ておくべきポイントや、見学の際に持参すると便利なもの、霊園の申し込み方法などについて詳しくご紹介します。霊園を比較する際にぜひご活用ください。

最近はお墓の形式も多様化しているので、実際にどのように供養、運営、管理してもらえるのかは霊園によって異なります。お墓選びの際は、価格や費用のほかに、以下のことも確認しておきましょう。

購入者の資格制限はあるか?宗旨や宗派は不問かどうか?

寺院墓地では、その宗派の檀家になることが条件になる場合が多いですが、公営霊園や民営霊園では購入者の資格制限はなく、宗旨や宗派を問わないところが多くなっています。気に入った霊園に購入者の資格制限があるのか、宗旨・宗派は自由なのかを事前に調べておくと良いでしょう。

永代供養墓、樹木葬のお墓など、どのようなお墓の形式があるのか?

永代供養墓とは、お墓を承継する人がいなくなった場合に、霊園が代わりにお墓を維持、管理していくお墓のことです。

通常、墓地は永代使用料と呼ばれる墓地を永続的に使用する権利を購入し、その上に墓石を建立します。そして、霊園の維持、管理のための管理料を納めます。これは、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていきますが、最近では少子高齢化によって、お墓を承継することが難しいという方が増えています。そのような場合でも、永代供養墓なら霊園が代わりにお墓を維持、管理していくので、子どもや孫への負担を減らすことができます。永代供養墓は契約時に一括で、永代使用料、管理料、供養料を納めますので、維持費はかかりません。

ほかにも樹木葬のお墓や、期限付きのお墓など、最近はお墓の形式はさまざまあります。自分の理想に近い供養の方法があるのかどうかなどを、お墓を選ぶ際のポイントにすると良いでしょう。

霊園の交通経路

気になる霊園が見つかったら、実際に霊園見学へ行くことをおすすめします。

 

霊園見学の際には、ご自宅から霊園までの交通経路を、確認しておくと良いでしょう。霊園によっては、最寄りの駅から霊園までの、送迎バスを運行している場合もあります。公共の交通機関を利用した際の、電車の本数や、車を利用した際の道路の混み具合、かかる時間なども、確認しておきましょう。

また、体が健康なうちはあまり気にならなくても、将来的に車が乗れなくなったり、足腰が弱くなったりした場合のことも考えた上で、10年後、20年後でも本当にお墓参りがしやすいのか?なども、確認しておくことが大切です。

霊園内の施設や設備、環境、雰囲気

お墓参りをする上で、施設や設備、環境、雰囲気などは重要です。以下のポイントを確認しておきましょう。

見学時に霊園内でチェックしておくべきポイント

・霊園の職員が常駐する管理事務所があるか。

・駐車場は十分なスペースが確保されているか。

・水道施設の近くに手桶や柄杓などが備えられているか。

・休憩所は設置されているか。

・お年寄りでもお墓参りしやすいバリアフリー設計になっているか。

・土地や区画に地盤のゆるいところはないか。

・区画の水はけの良さはどうか。

・墓石の種類や色、デザイン、彫刻などは自分のイメージと合うか。

 

自分の墓石の種類やデザインなどが既に決まっている方は、それが霊園の雰囲気に合っているかどうかも確認しておくと良いでしょう。

霊園見学の際に持参するもの

見学では霊園内を長時間歩き回るため、動きやすい服装と履きなれた靴で参加するようにしましょう。また、下記のものも準備しておき、担当者に質問した内容や、その場で感じたことなどを細かく記録しておくことをおすすめします。

霊園見学での持ち物リスト

メモ帳と筆記用具

担当者の話、交通経路、所要時間などをメモしておきましょう。

カメラ

霊園の設備や周辺環境などを画像で残しておくと、あとで検討する際に便利です。

方位磁石

南向き、東向きなど墓石の方角を確認できます。霊園を案内してくれる担当者に聞くのでもよいでしょう。

メジャー

お墓一区画あたりの広さを確認するのに役立ちます。

霊園見学の申し込み

多くの霊園では、電話やホームページから見学の申し込みができます。希望の日にちを伝えて、予約を取ってから行くようにします。

予約なしに訪れると、担当者が不在で詳しい説明を聞けないこともあります。なるべく、予約を入れてから訪問することをおすすめします。

まとめ

霊園見学の際の注意点や、見るポイントについて紹介しました。

お墓はとても高価なものです。気に入らなくなったからと言って、気軽に変更できるものではありません。だからこそ、事前にしっかりと下調べをして、納得した上で購入したいものです。霊園見学は自分の目で霊園を確認できるチャンスなので、一度は訪れておくことをおすすめします。

霊園を検討されている方、見学したいと思う霊園がある方は、お気軽にお問い合わせください。

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