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RKさんのレポート
■周辺環境
久御山町となっているが、実質的には京都市伏見区と隣接している。
豊臣秀吉の側室「淀君」由来の淀城跡を始め、縁のある寺社などがある。
また、競馬ファンであればご存じの淀競馬場とは至近で、時には競走馬を載せた馬運車も見かける。
淀の街中心部からも近く、墓参前の買い物などにも便利。
■園内
広大な霊園ではないが、程よい広さで移動は徒歩で充分。
平坦で通路の整備も行き届いているため、車椅子での墓参も心配ない。設備も整っている。
■管理棟
管理人常駐。お寺もあるが、特に宗派の指定はない。
■その他
淀競馬場のお膝元なので、競馬開催日は周辺の渋滞を覚悟しなければならない。
特に旧京阪国道(府道13号)の京都側、桂川にかかる宮前橋につながる「納所」の交差点と「淀駅」の周辺は、警備員による交通整理がされるほど。
土日祝日など、競馬開催期間にかかる参拝時は国道1号線から、もしくは京滋バイパスを利用するなど、工夫したほうがいい。
京都市内中心部までは、自動車なら1時間もかからない(ただし、慢性的に渋滞している)。
■アクセス
<公共交通機関利用の場合>
京阪電車が近い。京阪本線「淀駅」で下車し、出入り口4番(大阪側)へ。京阪本線の高架沿いに少し大阪側へ歩いていくとバスの通る交差点に出るので、高架と反対側へ向かう。突き当たりの道路を向かって右へ。あまり広くないが、交通量が多いので気をつけられたい。反面、この道は旧道なので、古い時代の風情も楽しめる。
道沿いに進んで(少し右に折れるが、基本は道なりに)行くと、川を渡って間もなく道は左へ直角に曲がる。曲がってから100メートルほどで、左手に狭い住宅の間を進む道が伸びるので、こちらに進んでも良い。宇治川の堤防に突き当たり、左手に霊園が見える。
狭い道が解りにくい場合、直角に曲がってから真っ直ぐ進むと交通量のある車道に出る。前方には宇治川の橋が見えると思うので、手前の堤防上を左折するといい。
京阪本線「淀駅」から10~15分くらい。
<自動車の場合>
京滋バイパス利用:京滋バイパスを「久御山淀」で下りて最初の交差点を左折。宇治川を渡ってスグに右折。堤防を少し走ると左手に見えてくる。国道1号線から:「久御山田井」交差点を北西(京都側からなら右折、大阪側からなら左折)へ曲がり、府道15号を進む。京滋バイパスの高架を潜って宇治川を渡ったところで右折。堤防を少し走ると左手に見えてくる。
府道13号(旧京阪国道)から:「淀木津」の交差点(T字路)を曲がり、京阪本線の跨線橋を渡る。信号をひとつ通過して直進すると宇治川の橋が見えてくるので手前を左折。堤防を少し走ると左手に見えてくる。
京都南霊苑の地図、最寄り駅や交通アクセス、霊園の施設に関する情報をご案内します。
京阪本線 淀駅
京阪本線 石清水八幡宮駅
石清水八幡宮参道ケーブル ケーブル八幡宮口駅