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草川一(月刊仏事)さんのレポート
都心の一等地に建つ新規オープンの
自動搬送式陵墓は、既に3割強が予約済み
本郷陵苑・新館は、約5年前に全基を完売した本館に隣接する地に、本年1月12日に新規オープンした自動搬送式の新形態墓所である。
同苑の管理・運営を行う宗教法人・興安寺は、1,590年(天正18年)、徳川家康公の招きによって、三河より御茶ノ水へと御堂を移築した後、現在の地に移った開教420年の歴史を誇る由緒ある寺院である。同寺院の敷地には、旧来からの約550基の墓があったが、その墓地の敷地を全部地下に納めて、現在の自動搬送式の陵墓を備えたビルに建て替えた。
墓地を地下に移設するという計画については、住職が檀家を一軒一軒訪ねて全檀家の理解を得て、その上に本館が建てられた。その本館に作られた本郷陵苑を取得し、新たに檀家になった人からの「興安寺を親類・縁者に紹介したい。もっと作って欲しい」という、新規取得者の再三の申し出に寺側が動かされ、今回の計画が出発、隣接の地主との交渉を始め、土地を確保することになったという経緯がある。
水道橋駅から程近い丘陵に建つ同苑は、オフィスビルなどが立ち並ぶ都会の一等地という好ロケーションであり、参拝者も気軽に立ち寄れるとして好評を博している。
自動搬送式の納骨堂は昨今良く見かけられるようになってきたが、同苑は広々とした格調ある造りになっており、本堂、2つの副本堂の他、約150名が収容できる斎場や、約100名が集える客殿2つを備えているため、葬儀や法要後の会食など、法要に関わる行事が同苑内ですべて執り行うことができる。
また同苑は、他の同形式墓のように、33回忌~50回忌で使用期限が切れるということがない。承継される方がいる限り、名義変更をするだけで相続できるようになっている。ただし承継する家族がなく、護持会費が2年以上納められなくなった場合は、苑内の合祀墓に遺骨を移し永代供養されることになるという。
「遺骨収納厨子」には、2~3体の骨壷の収納が可能となっている。また希望により骨壷の代わりに「供養袋」を使用することもでき、この場合は6~8体までの遺骨を収納できるという。納める遺骨が8体以上になった場合には、承継者がいないケースと同様に、同苑内の合祀墓に合葬されるという。
また毎月1回1日仏法々座(仏法にふれる会)や3日間泊まりがけの特別仏法々座(年3回)、半日の法名(戒名)の授与式(月3回)が行われる。このことは住職とのコミュニケーションを深める良い契機となり、数十年続いたこの活動によって法座参加者の中から地域をとりまとめる世話人が多数生まれ、同苑の新規予約や事業発展の大きな力になっているという。
■アクセス
同苑は5つの在来線からの電車アクセスがあり、交通の便が良いというのも大きな特徴となっている。JR総武線・都営地下鉄三田線の水道橋駅から徒歩約5分、東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線の本郷三丁目駅より徒歩約5分、東京メトロ南北線の後楽園駅より約7分という、東京ドームも至近の好立地である。
本郷陵苑の地図、最寄り駅や交通アクセス、霊園の施設に関する情報をご案内します。
JR中央・総武線 水道橋駅
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅
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